素材をうまく整理するための「ビン」の作成

編集を始める前に

読み込んだ素材は、すべてプロジェクトパネルに表示されます。
その素材を整理するために「ビン」というフォルダをうまく使います。

素材を整理するための「ビン」とは?

「ビン」とは、素材をまとめることができるフォルダのことです。

素材が少ないうちは良いのですが、読み込んだ素材が多いと見たい素材がなかなか見つからない事があります。
そうならない様にするため、編集を始める前に素材をジャンルやシーンごとに、整理して管理するのが良いです。


素材の数が10個程度ならまだ良いのですが、20〜30個になってくると一度にプロジェクトファイルに表示できなくなります。そうなるとスクロールして素材を必要が出てきます。

シロクマ
シロクマ
欲しい素材がなかなか見つからないと、探す時間ばかりかかってしまいます。
探す時間をカットして生産性も上げるためにもビンを作成して素材を整理することは重要です。


 

プロジェクトパネル内で右クリックして「新規ビン」を選択します。

 

「新規ビン」を選択すると、
左の画像のように表示されます。

 

ビンには、自由に名前を付けられます。
例えば、
「フッテージ」
「○月○日撮影」
「シーン○」
「SE」
など整理しやすいような名前にするのがベストです。名前をつけたら、ビンの中にファイルを入れます。

新規ビンの作成方法②

ビンは、プロジェクトウィンドウの下にあるビンのマークをクリックすることでも新規作成することができます。

新規ビンの作成方法③

メニューから
「ファイル」
「新規」
「ビン」
を選択することでもビンを作成できます。

 

ビンの便利な使い方

ビンはいくつも作ることができ、ビンの中にビンを入れることができます。

例えば
「○月○日撮影」
という名前のビンを作ります。
さらにそのビンの中に
「公園」
「家」
「ビル」
などの名前をつけてシーンごとに素材を分けるといったこともできます。

 

素材が多くなるほど、それらをまとめられるように「ビン」があると便利です。うまく整理して編集しやすいようにしましょう。
 

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