「トラック」は、タイムライン上にある、映像や音の素材を配置する場所です。
この記事では、トラックについて紹介します。
トラック数は増やすことができる
トラックは、編集する素材の数に合わせてトラックを増やすことができます。
編集する素材が少ないと、使用するトラック数も少なくてすみます。
編集する素材が多いと、使用するトラック数も多くなります。
トラックを追加する方法
トラックは簡単に追加できます。
１つのトラックを追加
タイムラインパネルの目のマークの右あたりで、右クリックをします。
新しく画面が表示されるので、
「１つのトラックを追加」
を選択します。
すると、トラックが追加されます。
ここでは、V3のトラックが追加されました。
クリップを上にドラッグ＆ドロップするだけでもトラックを追加できます。
どれでもいいのでタイムライン上のクリップを１つ上にドラッグ＆ドロップします。
これだけで、１つトラックを増やせます。
複数のトラックを追加
複数のトラックを一度に追加することもできます。
１つのトラックを追加するときと同様に、
タイムラインパネルの目のマークの右あたりで、右クリックをします。
表示された項目の中から
「複数のトラックを追加」
を選択します。
「トラックの追加」という画面が表示されます。
ビデオトラックを追加する場合、
ビデオトラックの「追加」の項目の数字を変えます。
入力した値の数だけトラックを増やすことができます。
例えば、３と入力した場合、一度に３トラックが追加されます。
ビデオトラックを削除する方法
追加したトラックは削除することもできます。
１つのトラックを削除
タイムラインパネルの目のマークの右あたりで、右クリックをします。
新しく画面が表示されるので、
「１つのトラックを削除」
を選択します。
複数のトラックを削除
複数のトラックを削除したいときは、
「複数のトラックを削除」
を選択します。
ビデオトラックを削除する場合、
「ビデオトラックを削除」
にチェックを入れます。
使用していないトラックを削除するときは、その下の項目を
「すべての空のトラック」
にします。
OKをクリックすると、使用していないビデオトラックはすべて削除されます。
トラックの高さは変えることができる
トラックの高さは自由に変えられることができます。
通常は、トラックの高さは決まっています。
トラックの境目をドラッグすることで高さを変えられます。
トラックを低くした場合です。
何段もトラックを重ねるときは、見やすくなります。
トラックを高くした場合です。
サムネールが見れるので何の素材かが一目でわかります。
※タイムライン表示設定で、サムネールが表示されるように設定した場合です。
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